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草地家とは?

草地家は、2016年から淡路島に移り住んだ夫婦が営む、みつばちのいる滞在複合スペースです。
日本みつばちのいる森の中に、かつては山師の家であった築60年の古民家があります。古民家との暮らしが多かれ少なかれそうであるように、地元の職人さんや自分たちの手で、手直ししながら家を開いています。

一棟貸切の小さなお宿として宿泊可能であるほか、ときには上映会や読書会などの企画も。
2021年の夏からは納屋を改修して「なや図書館」もオープン。
庭先には、ひょっこり訪れてきた猫が住み着いています。

淡路島は豊かな自然に恵まれ、都市からのアクセスも容易な立地にあるために、観光地としても人気の場所。けれど、地域に入っていくと昔から当たりまえに営まれてきた「暮らし」がある。静かで奥行きのある、味わい深さがあります。
私たちは、暮らしの積み重ねから生まれてきたものを新たに発見して、ときには読み替えてプロダクトにしています。そうした営みから立ち上がってくるものを、共に楽しみたいと考えています。